原5人内野シフトまとめ
ヤフーニュース

選手全員をマウンドに集めた原辰徳監督(中)

 巨人・原監督が赤っ恥をかいた。11日の巨人―阪神戦(東京ドーム)の6回一死二、三塁の場面で原監督がマウンドに駆け寄り、外野手まで呼び寄せて作戦会議をする異例の行動を取った。

 点差は2―4で、迎える打者は左の今成。巨人の投手は2番手の青木。ここで出された原監督の指示は、外野手の亀井に一、二塁間を守らせる「内野5人態勢」。外野は2人になってしまうが、絶対にゴロでは内野を抜かせないという守備陣形だった。

 だが、ここで阪神ベンチが「代打・西岡」を告げると、亀井は外野に戻り、普通の守備陣形に。それでも西岡のカウントが2―2となると、再び亀井を今度は三遊間に守らせる内野5人態勢を敷いたのだ。

 もちろん西岡は外野狙い。右翼線を狙い打った打球はファウルになるも、その後にあっさりセンターへと弾き返された。普通ならセンターフライの打球だったが、これが2点タイムリー二塁打に。作戦失敗に原監督はベンチで苦虫をかみつぶすしかなかった。

 それにしても原監督はなぜ、5人シフトを敷いたのか。本紙評論家の得津高宏氏は「今成や西岡が引っ張り専門の打者というのなら分かりますが、そうではない。普通ならありえない采配です。西岡の右へのファウルを見れば、確実に外野のいないところを狙っているのは分かる。なぜあそこで通常のシフトに戻さなかったのか…。考えられるとしたら、成功した時にマスコミに大きく取り上げられる、ということでしょうか。失敗しても今の巨人には余裕がありますからね。ただ、いくら余裕があるからといって、こういうことをやっているとどこかでツケがくる。西岡と阪神をのせてしまったことは間違いないと思いますよ」と話した。

 もともと奇策や奇襲は戦力で劣る弱いチームが「イチかバチか」でやるもの。広島のブラウン監督やレイズのマドン監督が内野5人態勢を敷いたのも、そうした理由からで、そもそも巨人のような強いチームには必要ないはずなのだが…。

動画
内野5人と言えば…
 
 
ツイッターの声
 
2chまとめ
2:2014/07/11(金) 21:38:39.04 ID:
広島以外がやっちゃいかんだろ
3:2014/07/11(金) 21:39:03.31 ID:
意味がわからない
8:2014/07/11(金) 21:40:38.36 ID:
マンガかドラマの観すぎやろ
9:2014/07/11(金) 21:41:23.98 ID:
きれいにセンター定位置に落ちたなあ(´・ω・`)
17:2014/07/11(金) 21:45:07.55 ID:
なんで2点リードされてる6回にそんな馬鹿なことしたの?
こういうのは9回裏同点とかで外野に飛んだら終わりって場面でやるもんだろ

アホだろ
18:2014/07/11(金) 21:45:10.06 ID:
バッカじゃなかろうか
ルンバ采配w
20:2014/07/11(金) 21:45:28.63 ID:
面白かった!原乙
28:2014/07/11(金) 21:48:08.84 ID:
原さんは微妙に野球人気の厳しさを切実に感じてて、ある意味こんな奇策に訴えたのかも。

監督になったばかりの頃、代打桑田なんていうのもあった。
42:2014/07/11(金) 21:52:18.46 ID:
巨人オーナー 原采配を評価「的確な用兵」
44:2014/07/11(金) 21:52:43.80 ID:
どの道普通の犠牲フライで1点入ってますからね
2点しか入ってないわけですから1点余分に取られただけと思えばいいんですよ

by アニキ