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    プロ野球キャンプまとめ

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    巨人紅白戦-21対3のまとめ

     「巨人紅白戦、紅組21-3白組」(13日、宮崎)

     キャンプ2度目の紅白戦が行われ、阿部、村田、坂本らが入った主力メンバー中心の白組が大敗した。

     7イニング制で行われた試合は、紅組が先発全員の25安打21得点と爆発。井端、堂上、中井が4安打、藤村と大田、橋本が3安打とアピールした。

     あまりの猛打に、紅組の七回表の攻撃はキャンセル。21-3で紅組が勝利した。

     原監督は「どちらかというとサブプレーヤーの紅組がいいアピールをしていた」と振り返っていた。

     
    中日さんありがとう
    井端。堂上…ともに自由契約
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    ソフトバンク|キャンプ情報まとめ
     
    松坂大輔 

     さあ、球春到来だ。プロ野球は1日、宮崎、沖縄の両県で12球団が一斉にキャンプインする。西武時代の2006年以来、9年ぶりに日本球界に復帰したソフトバンク・松坂大輔投手(34)は31日、チームとともに宮崎入り。宮崎市街地で2年連続日本一を祈願したパレードに参加した。ファンの熱い期待を受け止めた右腕は、日本での「一からのスタート」に向けて、スポニチ本紙に熱い胸中を独白した。

     福岡に入り、そして宮崎に来てから、本当にファンの熱気には想像をはるかに超えて、驚かされた。その声の一つ一つを胸に刻んで、きょうからのキャンプに臨みたいと思います。

     12月、1月はグリーンカードの更新も含め、米国を2度往復するなど、なかなか自主トレでまとまった時間をつくりづらかった。その中で1月20日から沖縄で、(藤川)球児(レンジャーズ)と同じ場所でトレーニングをさせてもらった。同世代の球児と同じ空間で練習ができ、食事も共にして、自分でも集中して野球に取り組めたと思う。砂浜も結構走って、横浜高校時代のことを思い出しました。

     9年ぶりの日本でのキャンプ。広島に戻った黒田さんは2月中旬から合流すると聞きました。それも一つの方法。僕も8年間、メジャーのキャンプを過ごして、体がそのサイクルに慣れている。2月1日から飛ばすと、体に違った反応が出る可能性があるので、周囲を気にするのではなく、中旬くらいまでは、ペースを考えながら調整を進めたいと思っています。

     具体的には、第1クールの3日間は、ブルペン投球ではなく、遠投やキャッチボールで調整する。ただ、日本のマウンドに慣れる意味でも、毎日ブルペンには行きます。傾斜を使ったキャッチボールやシャドー投球ですね。傾斜はあまり気にならないけど、土質は大きく違う。ブルペンと友達になるというか、無意識のレベルまで慣れることが大事。ファンの方にご理解いただいて、1人で集中して投球練習を行う日をつくるかもしれないですね。

     実戦についても、投手コーチ、監督と相談してやっていきたい。メジャーのオープン戦は、短い登板間隔で6~7試合に投げる。日本はオープン戦の数も限られてますし難しいと思います。ならば、ファームの試合であったり、シート打撃を登板間に挟むなど、工夫をしたい。気分転換に大好きな打撃練習もしたいので、マイバットも用意済み。工藤監督には「調整は任せる」と言っていただいています。その言葉に責任を感じていますし、しっかりと開幕に合わせたいですね。

     空気清浄機、加湿器は自前で用意しました。日本のホテルはベッドも素晴らしいのですが、体に合わない場合はマットレスを外して布団を入れたり、自分の体に敏感でありたい。あとは花粉。米国では気にする必要はなかったのですが、日本は違う。鼻の粘膜を焼くことも考えましたが、痛そうなのでやめました。トレーナーと相談し、薬を服用するなど、対策をしっかりしていきます。

     チームメートからも早く信頼を得られるよう、大事にキャンプを過ごしたいと思います。(福岡ソフトバンクホークス投手)

     ≪松坂の西武時代のキャンプ≫

     ▼1年目(99年) 西武のキャンプ地、高知・春野は大輔フィーバー。2月14日の日曜日には1万5000人のファンが集結。松坂は移動も困難になり、体形の似た谷中が松坂のユニホームを着て「影武者」を演じた。

     ▼3年目(01年) 2月17日、自身の紅白戦登板後に、球場に隣接する競技場で行われたヴィッセル神戸の試合を観戦。対面を熱望していたカズこと三浦知良のプレーを堪能した。

     ▼5年目(03年) 2月13日、ブルペンで自己最多となる365球の投げ込み。約2時間にわたって投げ続けたが、本人は「まだいけましたよ」と涼しい顔。

     ▼8年目(06年) 5年ぶり2度目となる、キャンプ初日の2月1日にブルペン入り。8年目で初めて、いきなり捕手を座らせた。3月の第1回WBCに備え、ハイペース調整をアピール。

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    巨人軍キャンプニュースまとめ|2015年2月6日
     
    巨人軍キャンプ初日『24000人』|さすがに盛り過ぎ汗

     プロ野球が一斉にキャンプインした1日の観客数で、12球団トップだったのは球界の盟主の巨人。だが公式発表の「2万4000人」という数字が波紋を呼んでいる。

     キャンプイン前日の1月31日にナインへ「野性味」を求めたいと表明した巨人・原辰徳監督(56)は4日、第1クールを終えて「一足飛びには結論を出すことはできないが、シーズンの長丁場の中で続けてくれることを願っている」と練習での選手らの動きに一定の評価を与えた。

     この2日間は球団OBの松井氏が視察。指揮官は「それぞれがいい影響の中で、自分のプラスに置き換えてくれるといいね」と“ゴジラ効果”を期待した。ただ、スタンドの客足には“効果”はうかがえず。この日は7000人、前日も6000人と平年並みだった。

     これで突出してしまったのが、キャンプ初日の観客数だ。日曜だったとはいえ「2万4000人」は、メーン練習場のサンマリンスタジアム宮崎のまばらな人影からは想像できない数字だ。松井氏が臨時コーチとして12年ぶりに宮崎に帰還した昨春の初日でも、土曜で1万6500人止まりだった。

     実は巨人のキャンプの観客数は、練習場が点在する「KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園」の来場者全体から、車1台につき4人などと概算している。今年の初日は、同公園内でキャンプを張るJリーグの鹿島が大分と今年初の対外試合を行い、客席もかなりにぎわっていた。こうしたプラス要素もあって、強気の概算値を出したと思われるが…。

     2月1日に最も注目を集めたのは、昨季日本一で同じ宮崎市内に拠点を置くソフトバンク。工藤新監督が就任し、米大リーグから加入した松坂のフィーバーぶりが伝えられたが、観客数は1万7200人だった。さらに約7000人も多い結果に巨人は素直に喜べない様子。球団内でも「さすがに盛りすぎだろう」と若干引き気味の反応だ。

     
     原巨人、スローガンにワイルドさを追加『新生&野性味』
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    プロ野球キャンプまとめ|ヤクルト

    「サラリーマンにはならないようにしてほしい」

     キャンプ直前のミーティングで、ヤクルトの真中満新監督(44)は選手たちにこう告げたという。

     2年連続最下位からの巻き返しを図るチームは、このキャンプで「自主性」というテーマを掲げた。真中監督はその意図についてこう言った。

    「今の選手は本当に真面目。こっちがやれ、と言わなくても練習はする。ただ、若い選手は真面目すぎて心の余裕がなくなり、視野が狭くなったり、切羽詰まってしまう傾向もある。それでは応用がきかないし、試合でいざというときに、とっさの判断ができなくなってしまいます。だから、練習から常に自分は何をやるべきかと、自身で判断してやれるようになってほしい。マニュアル通りにコーチにやらされる練習だったり、先輩が練習をしているから、という理由でただダラダラとやるのではなくてね。自主性と放任は全く別物。周りに流されずに自分でやるべきことを考えてやるということは、かえって難しい」

    ■コーチが選手に「声は出さなくていい」

     単なる放任でないことは、練習を見ていてもよくわかる。野手がキャッチボールをする前、三木作戦コーチは選手に「声は出さなくていい。体の確認、頭の整理をしながらやってくれ。心がけひとつでチームは変わる」と声をかけた。

    「なぜこういう練習をするのか」という意図を選手に伝え、選手個々が自覚をして練習に臨めるように促しているのである。

     三木コーチは次のように説明する。

    「うまい下手じゃなくて、練習をやる心構えが今のチームには大事。内野手と外野手がキャッチボールをやれば、どういう送球をすればいいのかと再確認するきっかけにもなる。去年までうまくいかなかったわけだし、自分で壁をつくるのではなくて、練習ひとつにしても、もっといい方法があるのではないかと考えながらやっていこうというのが監督の考える意識改革。僕自身も選手にとってヒントになるかもしれないと思ったことは、いろいろとやってみようと思います」

     2年連続最下位に低迷するくらいだから、チームも選手も未熟。意識改革はすぐに実を結ぶわけではないだろうが、それなくして上位浮上はない。

     
     
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