◇ナ・リーグ カブス5―6レッズ(2014年7月8日 シンシナティ)
カブスの和田毅投手(33)は8日(日本時間9日)、敵地でのレッズとのダブルヘッダー第2試合にメジャー初登板初先発、5回を1失点(自責0)に抑える好投で勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。この後リリーフ陣がリードを守れず、和田の初勝利はなくなった。試合はレッズが9回サヨナラ勝ち、カブスは5連敗となった。
初回、ハミルトンへの初球は89マイル(約143キロ)の直球がボール、結局四球で無死から走者を出したが続くフレージャーを遊ゴロ併殺に切って取ると、フィリップスも三ゴロで無失点で滑り出した。2回は2安打され2死一、三塁のピンチにもバーンハートを投ゴロに打ち取ってしのいだ。3回は先頭のコントレラスからメジャー初の奪三振、続く2人も打ち取ってこの試合初の3者凡退。
4回も3人で片付け、勝利投手の権利がかかる5回は先頭のシューメーカーから3連打を浴び無死満塁とされたが、代打ヘイシーを空振り三振、ハミルトンを中飛に打ち取るも送球を一塁手が取り損ねる間に1点を返された(記録は中堅失策)。続くフレージャーの打席で捕手のカスティーヨが一塁けん制で走者を刺してピンチを切り抜けた。和田は5イニング、87球を投げ5安打1四球3奪三振のデビューとなった。
打線は2回にコグランの右越え2ラン、3回にリゾの右越えソロ、オルトの左越え2ランが飛び出し3回までに大量5点を取って和田を強力に援護した。投げては和田をつないだリリーフ陣が崩れ8回に追い付かれると、9回にサヨナラ負けを喫した。
カブスは負けたけど、和田毅は好投してたみたいで。この調子で次回につながればいいかな。まだまだ通用するピッチャーだということをアピールしておかないと・・・
— SNAKE(Thunder Zone) (@khex7495)2014年7月9日 4:02:34
RT @diaace_official: ついに来たよ!3Aで実績を積み上げこの日が!(寺)"@baseball_pr: 【MLB初登板初先発】和田毅さん、5回自責0で降板 http://t.co/IHPYr0Zk12 http://t.co/oAnujOFS3i"
— べーべ (@h1de1e)2014年7月9日 4:01:46
おまえはTJして復帰1年目、MLB初の選手に無理させるの?w
NPBのキチどもと違って根性だの精神論がまかり通る世界じゃないんだよ
そんなに勝ちたくないんか
でもカブス弱すぎ
なかなかのデビュー戦だな
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