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    悲報

    【悲報】三浦大輔引退

     今季限りでの現役引退を表明していた横浜DeNA・三浦大輔投手(42)が、29日・ヤクルト戦(横浜)で“ラスト先発”。6回1/3で12安打10失点で今季3敗目(0勝)を喫し、プロ野球新記録の24年連続勝利はならなかった。

     「現役は引退しますけれど、これからも三浦大輔はずっと横浜です。ヨロシク」

     試合後の引退セレモニー。大ファンの矢沢永吉がライブで使うような白いマイクスタンドを前に、“ハマの番長”は名セリフ締め。チームメートによる胴上げでは背番号にちなみ18回も宙を舞った。

     マウンドでは、通算172勝184敗のプロ生活25年の孤軍奮闘ぶりを象徴するような投球だった。1-1の2回、相手の高卒ルーキー・広岡にプロ初打席初本塁打の1号3ランを被弾。味方が逆転し2点リードの4回には3点を奪われた。6回を投げ終え116球10失点。誰もがこの回限りで降板を予想した。

     ところが「自分自身もう終わりだと思って(ベンチで)監督を見ると、指を1本立てていた。どういう意味かなと思った。次の回もう1人だけいくぞと。すごくうれしくて、涙が出てきました」(三浦)。

     その裏、打席に立ち中飛に倒れると7回も続投。マスク越しに号泣する捕手・高城のミットへストレートを3球。先頭・雄平を空振り三振に仕留めると、満員のスタンドから万雷の拍手を送られマウンドを後にした。

     チームにとっても今季最終戦。11年ぶりのAクラス入り&クライマックスシリーズ(CS)初進出が決まっている。この試合に勝てば2001年以来15年ぶりの勝率5割となったが、69勝71敗3分、勝率・493に終わった。

     ラミレス監督は「2位の可能性があれば、違う交代のタイミングがあったかもしれない」。勝敗を度外視し、番長に思う存分投げさせることを優先した格好だが、ピンチの度に拍手で背中を押すスタンドを見ていると、これが正解と思える。

     前日28日の敗戦でシーズン2位とCSファーストステージ開催権獲得が消滅していたことも、番長のラスト・ステージを盛り上げる状況づくりにひと役買った格好だ。 (宮脇広久)

     
     


    この時は引退するとは思わなかったけど・・・・
    コントロール最高だよねwwwww







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    【悲報】和田一浩、引退ネットまとめ
     

     中日の和田一浩外野手(43)が今季限りで現役を引退することが11日、明らかになった。昨季骨折した右手首のリハビリと両膝痛で出遅れたが、6月11日のロッテ戦(QVCマリン)で通算2000安打を達成した。しかし、体の状態は万全には戻らず、その後も休養日を挟みながらの出場が続いたことで引退する決意を固めた。

     過去に通算2000安打を達成したシーズンが現役最終年となった選手は87年加藤英司(南海)92年新井宏昌(近鉄)00年駒田徳広(横浜)05年野村謙二郎(広)07年田中幸雄(日)12年小久保裕紀(ソ)13年ラミレス(D)と7人いる。

     多くは快挙達成を花道にユニホームを脱いだが、ラミレスは翌年も独立リーグでプレーを続けた。

     
     
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